2008年 12月 10日
哀しきキャロブ
色はココアみたいだし、よくココアのかわりに使ってあって。
でもココアと違って、カフェインフリーで脂肪分少なくて、
食物繊維や鉄分・カルシウムも豊富で、よさそう。
スイーツに使ってみたくて買ってみました。
まず作ったのが、キャロブマフィン。
これは・・・ココア、とは違うよね。
でもこれはこれで美味しいです。不思議な風味。
しかし。
息子はダメだった。
黙って食べていたけど、おもむろに、
「これ、1個食べるのつらい・・・」
苦行だったようです。
これに懲りず、他のレシピもキャロブ入りで試してみた。
ぬかキャロブナッツバー(「ぬかチョコナッツバー」のココアのかわりにキャロブ)。
オートミールクッキー。
スコーン。
結論。
息子はキャロブ風味はNG。
どれも息子は1個食べるか食べないか。
残りは同居人が細々と食べてくれていました(決して積極的ではない)。
私はきらいじゃないのですが、家族が喜んで食べてくれなければ、作る意味がないのでした。
ココアと混ぜて使ったらどうかしら。
などと思っていますが、やっぱりNGのような気がします。
まだ袋に半分以上残っているキャロブパウダー。
どうしましょう・・・。
息子さんはお気に召しませんでしたか・・・
ココアとは、結構、違いますものね。
実は、私の夫もキャロブよりココア派です。
男性の方が、保守的な味覚の方が多いのかなぁ・・・??
それとも、たまたま、好みでなかったのかしら。
「家族が喜んで食べてくれなければ、作る意味がないのでした。」って、とてもよく分かります。そこに、azukkiさんのご家族への思いを感じました^^
キャロブは、好き嫌いがはっきり分かれるようですね。
以前、口の悪い友人にキャロブのお菓子を試食してもらったら
さんざん酷評されました(苦笑)。
独特の酸味が駄目だったようです。
幸い、家族や他の友人は喜んで食べてくれましたが...。
私も「これからホットココアもキャロブ粉で作ろう!」と張り切って購入した容器いっぱいの粉とキャロブチップ(←精製砂糖不使用でビート糖かブラウンライスシロップで甘みづけしてあるので魅力的なんですけれど・・)、どうしましょうって感じでしたが、azukkiさんに触発されたのかクリスマスクッキーの季節だし、もう一度焼いてみようかなという気になってきました♪ (優しい人になるのが目標です。笑)
ご主人も苦手でしたか^^;
我が家の男組についていえば、とっても保守的です。
いつも同じもの、同じ味が落ち着くというか・・・。
かわった食材、かわった味つけにするときはドキドキします。
スイーツは、息子が甘いものなしではいられない人なので、市販のものよりはできるだけ手作りで、と思って作っています。
・・・というのは建前で、自分も楽しんでまーす^^
ただ、自分のためだけに作るか?というとたぶん面倒で作りません・・・。
好き嫌いがはっきり分かれる、とはレシピ本のどこにも書いてないのでした・・・。
何事も試してみないとわかりませんね。
sineadさんのところはきらいじゃない人がいらしてよかったですね。
バナナケーキに入れたらどうかな?などと性懲りもなく考え続けています。
キャロブチップ!もしかしたらチョコチップみたいなのかしら?と興味はあったのですが、自然食品店においてなかったので、パウダーだけ買ったのでした。
azuさんが苦手でしたかー。
私も、いくら家族が好きでも自分が好まないスイーツはたぶん作る気にならないでしょう。食事は割り切って作ってますけどね。
ホットココアのかわりにキャロブ、これは私一人でも試せるので、やってみようかしら。
クリスマスクッキー♪
我が家はどんな味にしようかな・・・
って私も苦手ですねー。(笑)ま、カカオもそんなに好きじゃないから
どっちにしても使わないんですけど。
お菓子くらい、質のいいカカオ使っていいと思いますけどねえ・・・。
とはいえ、残ったキャロブ困っちゃいましたね。
どなたか好きな人が近くにいるといいですねー。
ほんの数か月前までは、お菓子を作るのはものすごい大変なことに思えて、気軽には作れなかったんですよ。
それが今は慣れて、朝、出勤前に作っちゃったりしてる自分に驚きます。
混ぜて焼くだけ!みたいな簡単なのばかりですからね^^
それは、うれしいです!では、さっそく・・・^^