2008年 10月 23日
白壁の町の白い鯛焼き
白壁の町だから、というわけではないと思いますが、
ここの鯛焼きは白いそうです。
あんこものには大変弱い私。
一度食べてみたくて、観光案内でもらった地図を片手にたどりつきました。
いいにおい!
よくあるように、たこ焼きのような大きな一枚の鉄板で焼くのでなく、一個一個、鯛の形をした焼き型ではさんで焼くのでした。
写真が見づらいですが・・・
生地を流し込んで、
あんをのせて、
ガス火で一個一個焼く。
ひっきりなしにお客さんが買いに来るので、おじさん、ひたすら焼き続ける。
けっこう大きくて。これで1個90円。
ワイルドな焼き上がりが妙に懐かしい感じ。
生地自体は甘くなくて、重くない。
卵が入ってないそうです。添加物もナシ。
(これってもしかして私のための鯛焼き?)
あんも甘ったるくない。
こんな鯛焼き初めて!
ああ美味しかった。
焦げたところや、はみ出して焼けたあんにグッときました。(・・・変?)
念願かなって満足です。
シンクロたいやきくん、おいしそう♪
麻布十番のたいやき屋さんと同じ焼成システムですね。
麻布のたいやきを思い出して味を想像しておりますっ。
卵が入っていない生地だとあっさりしていて
もちもちよりさくさくって食感でしょうか。
私的には、たいやきは頭から食し
甘いあんこと皮のコンビネーションを味わいつつ
たどりついた尻尾にはあんこが入っておらず
焼いた粉の風味のみでしめくくるのが
正しいたいやきのあり方かと・・・。
おそまつでした。
麻布十番もこんな風に焼いてるんですね。
私はこんなかわいい焼き型を見たのは初めてでした。
卵が入ってないせいか、あっさりしていて、確かに「もちもち」というより「さくさく」でした。
食べかたですが、私はなーんにも考えないで頭から食していました。
次にいただくときは、心してじっくり味わいます^^