2018年 12月 09日
【ノア記】元気。
食べられるようになったし、うるさいくらいによく鳴き、活発です。
のどのしこりも小さくなっています。
治療のおかげで良い兆候が出ていると信じたいです。
前回の記事は こちら
以下、経過報告です。
12月4日(火)
レスキュープロトコルによる治療開始。
内服薬と注射による抗ガン剤投与。
この日はほとんど食べられず、じっとしていました。
息子がノア部屋に寝ると言って布団を持ち込んで一緒に寝てくれました。
夜中に3回ほど吐いたそうです。
食べていないので吐くものはなく、泡のようなものを吐いたそうです。
12月5日(水)
食欲はなく、何度か吐き気。
全く食べられず、水も飲めていない様子。
12月6日(木)
あいかわらず食べないけれど、少し動きが活発になる。
午後、病院へ。
なんと、のどのしこりが小さくなっていました!
早くも薬の効果が?
しかし食べてない飲んでないので皮下点滴をしてもらい、食欲増進剤を飲ませてもらいました。
食欲増進剤は一種の抗うつ剤で、ふだんと違う行動をするかもしれませんとのこと。
鳴く、うろうろする、噛む子はよく噛むようになる、など躁状態になるようです。
帰宅したら、言われたとおり、うろうろ落ち着かない。
ふだんの1,5倍くらいの音量で鳴く、やたらと鳴く。
ふだんの1.5倍くらいの速度と勢いでキャットタワーにも上り下りする。
このところ、とてもそんな元気はなさそうだったのに、格子戸にも登る。
そして、なんと3日ぶりくらいにドライフードを食べてくれました。
しかし、薬のせいで落ち着いてじっと食べられない。
うろうろしながらでしたが少しでも食べてくれたので、ひと安心。
12月7日(金)
朝は食べませんでした。
午後、少し食べたのでしたが、念のため病院へ行き皮下点滴を受けました。
体重が減っているのも良い兆候では、とのこと(胸水が減っている、腫瘍が縮小している)。
この日の夜はけっこう食べて、朝までにほぼ完食でした。
よかった!
12月8日(土)
息子が添い寝しなくなったので寂しいのか、朝5時前から鳴き始める。
(そもそも毎朝ぴったり5時に鳴き始めるんです毎朝)
朝ごはん ほぼ完食。
夜ごはん まあまあ完食。
こんな様子で、薬のおかげか元気になり、元気過ぎるほどになり、しばらく息子が一緒に寝ていて添い寝癖がついたのかいっそう甘えん坊になり、今朝は4時から鳴き始め、そばにいてやってもうろうろして鳴き続け、ちょっと離れるとまた鳴いて、うるさいです(笑)
相手をしてやらないと格子戸に登って訴えます。
ひとつ困ったことは飲み薬をうまく飲ませられないこと。
粉末にして「ちゅーる」に混ぜると一緒に食べてくれていたのが食べてくれなくなり、錠剤のまま飲ませようとすると激しい抵抗に合います。
病院の先生は苦もなく上手に口を開けさせて飲ませるのでコツを教えてもらってやってみるのですが、なかなかスムーズにできません。
先生は「これでお金もらってますから」とのこと(そりゃそうだ)。
今朝は「ちゅーる」に混ぜた上にかつおぶしを混ぜたらなんとか食べてくれました。
さて、ノア部屋を監視して朝に夕にシャー!と威嚇するのが日課のmeoは、ノアが弱って何度も吐いているときは格子戸の外からそっと様子を見るだけでしたが、元気になってやたら鳴き始めると朝夕といわずしょっちゅう威嚇しに行くように(容赦ない。笑)
弱っているときは叩かず、元気になってくるとまた牽制しとかなきゃ、私がこの家では一番なのよ女王様なのよ、といった感じでしょうか。
meoが脅威に感じて牽制しに行くほどのノアの生命力回復!万歳。
このまま、病気がおさまってくれますように。
ノアちゃん、しこりが小さくなったのですね!
本当に良かったです。
まだ油断できない状況だとは思いますが、それでも元気に
生きようとする姿、本当に凄いと思います。
azukkiさんもたくさん心配されているでしょうけど、
こうして生きている姿を目の当たりにすると何だかこちらが
勇気づけられる気がします^^
ごはんが食べられるようになって良かったですね^^
あたたかいコメントをありがとうございます。
ノア、この記事以降も調子はよくて、よく鳴き、よく食べ、一方薬を飲むのはありかわらず目一杯抵抗してくれて、手を焼いています(苦笑)
けれども元気でいてくれることが本当に奇跡のようで、日々感謝です。
寒くなりました。
どうぞご自愛くださいね。
私も自分がまず元気でいなければ!