
尾道の町を見下ろす絶景の地に建てられたのが大正10年(1821年)。
旅館として使用された時期もあったものの、30年くらい空き家になっていた。
空き家再生プロジェクトにより多くの人々の尽力で、今春、洒落たゲストハウスとしてよみがえったばかりなのでした。
千光寺のちょっと下にあり、ロープウェーから見るとこんな感じです。











二人用の個室を予約していました。



まさに「みはらし亭」。









夜明け。






誰かの行いがよかったんですね(笑)
雲の間からご来光。

夜のうちから、時折雨音が聞こえていました。
朝、別棟でシャワーを使おうと外へ出ると、公園で会ったモデル猫ちゃんがいたんです。










チェックインからチェックアウトまで、夕食のために出かけた以外はずっと「みはらし亭」で過ごしました。
ここにいるだけで、ここの空気と質感とみはらし、それだけで、充たされてしまう。
そんな場所です。
夏は暑いかも。
冬は寒いかも。
でも、そういう「あたりまえ」を、季節ごとに楽しみに来たい、そんな場所です。
また、来ます。

azukkiさんの写真は、無駄のない文章と共に魅力的ですね。
尾道、一度だけ行った街ですが、また行きたくなってきました。
みはらし亭、今度は是非行ってみます。
こんばんは。
嬉しいコメントありがとうございます。
本当は、写真だけでいいや!ってしたいのですが(笑)、それではあんまりなのでちょこちょこっと文を書いています。
尾道、近年、どんどんオシャレになっているようです。
それも古いものをうまく残しながら。
ぜひ、お訪ねください!