2016年 08月 30日
ハチワレ王国物語
でも、いた。
新顔さんもいったん庭へ入ったけれど、行ってしまった。
お庭をのぞくと...
なんと、ごはんもらってました。
ここでごはんもらってたんですね。
私がのぞいているので気になるみたい。
気にせず食べてる子もいるけど。
その後ろで食べ始めているのが、ハチワレ男子くん。
自転車の前の子は一度この庭で見たことがあります。
そして左端がハチワレ母さん。
もうどこかで食べてきたのかしら。
もう1匹、自転車の向こうに三毛がいるの、わかりますか。
毎日こうしてごはんをあげているそうです。
飼っているわけではなく、皆そのあたりにいる猫とのこと。
子猫のことも聞いてみました。
「かわいかったがあ。
1週間ほど前におらんくなってねえ。」
そうなんだ...
ああ、やっぱりあのとき、ハチワレ母さん、私に「この子を飼ってもらえませんか」って言ってたのかな...
そのままうちの子にしてもよかったのかもしれない。
今さら悔やんでもどうにもなりません。
でも、おばさんは「よくあること」みたいに淡々としています。
おばさんいわく、子を生むんじゃないかって...
ほんと!?
ごはんのあとの身づくろい。
キジ白ハチワレさんは美人。
と、向こうに三毛白さんと、もう1匹別の猫が。
おばさんが言うには、この2匹は仲がよく、親子じゃないかとのこと。
この猫王国、きっとまた猫が増える気がします。
たまたま朝歩きの時間が遅くなった結果、えさやりおばさんの存在を知りました。
私に寄ってきてるわけじゃなかったんですね。
もうすぐごはんの時間だから、なんとなく猫が集まってきてたんだ...
皆、野良猫なのか、どこかの家の放し飼いの猫なのか、そこまではわかりません。
この猫王国、しばらく見守るつもりです。
今までのおはなし
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