2012年 08月 30日
「転嫁性攻撃行動」
朝。ネコラがただならぬ気配で窓の外を見ている。
いつか激写したあの猫に似ているけれど、ずいぶんほっそりしている。
夏やせか、単に似た猫なのか。
この猫、私を見つけてすぐに逃げたのですが。
その直後、ネコラの様子がおかしい。
それでもmaoはまた、そーっと近づこうとするのですが
一触即発、猫パンチの構え。
maoの毛が逆立っている。
しっぽもふくらんでる。
睨み合い。
「・・・。」
どうやら攻撃モード終わり。
いつも仲良しなネコラ、「狩りごっこ」や「戦いごっこ」をすることはあっても、お互いに「フーッ」と威嚇することなどないネコラがなぜこんな事態に。
と不思議に思って少し調べてみました。
外に他の猫を見たとか、物音を聞いたとか、何らかの原因によって猫の興奮度が高まったとき、その原因とは関係のない対象に攻撃を仕掛けることがある。
「転嫁的攻撃行動」と呼ぶそうです。
まあ、いってみれば、「とばっちり」。
ひどい場合には攻撃が長引いて、同居の猫との関係が険悪になり、一緒に暮らせなくなることもあるらしい。
幸い、このときは、すぐに興奮がおさまったので、よかったです。
以前、ネコラが脱走したあと、meoはmaoに対して威嚇行動をしていたのも、これだったのかもしれません。
通常モード。
隠れんぼ。
ああ平和だ。
通常モードのmaoちゃんは、ちょっと平たい感じに見えます。
鮫はいつも平たいんにゃよ、maoちゃん(^^)。
転嫁的攻撃行動って言うんですね。
知りませんでした。
ひとりっこでは、見られないですよねきっと・・・・・。
meoちゃんmaoちゃん、にゃかよくいてね。
耳を倒して毛が逆立って,尻尾が太くなって、、、、
興奮状態ね!
転嫁性攻撃行動、,,とばっちり!
なんかこういうことあったのかも,,,よく考えてなかったけど。
突然の理由なき喧嘩なんて、そうだったのかも、、
maoちゃんmeoちゃん
もとに戻ってよかったわね、、
鮫ちゃんは平たいにゃんですか。
maoは平たくなったり尖ってみえたり。
毛を逆立てているmaoは黒い魔女のようでした。
ひとりっこの場合は飼い主に向かって攻撃することがあるみたいですよ。
鮫ちゃんはそんなことしないかもしれませんね!
そう、あの恐ろしい顔の白猫に似ていたけれど、どうもやせてる。
世の中の猫は夏にはやせるのか、それとも夏毛になってやせてみえるのか?
攻撃行動がひどいときは猫同士隔離して飼ったりするんですって。
うちの場合は一過性のものでよかったです。
でも、どうやらmeoの方が興奮しやすいたちのようです。
全く、気ままなお嬢様です(笑)
そのとばっちりを受けるmao。