2010年 07月 19日
八雲立つ
とても気持ちの良い空ですね~^^
この青一色ではない、地平線の薄い青から上空の濃い蒼へと
移り変わる様子がとても好きなのです^^
出雲の国、日御碕灯台から見た夕日の素晴らしさは今でも
忘れておりません。
こちらも今日、色んな雲が乱舞するそれは気持ちの良い空でした^^
はい、今日は空気が澄んでいてどこまでも見渡せて気持ちよい空でした。
そうそう、青のグラデーションがね、いいんですよね。
日御碕へは10年以上前に行ったきりです。
日御碕からの夕日は絶景ですよね、きっと。
いつか行きたい・・・
ふだんの生活の中で撮るだけでなく、撮影ドライブにも出かけたくなる今日この頃です。
こんなに遠くまで見渡せる日は珍しいんです。
いつも遠くは霞んでしまっているので。
この日は山の稜線もくっきりでした。
この川はいつも通勤で渡る川です。
中海(汽水湖)へ流れ込んでいます。
この川の手前が小屋地帯になります(笑)
わぁ。凄い。こういう空を表現しているのですね~
この雲たち、スピードがありそうですね。
ぐんぐん、もくもくという印象を受けます。
余談ですが、従兄弟の子供が八雲ちゃんといいます。
小泉さんにちなんだのかどうかは謎です^^
深呼吸したくなりますね。
雲がどんどん湧き上がり流れていきました。
猛暑でいかにも夏本番な一日でした。
八雲ちゃん、ですか。かわいいですね。男の子かな?
岡山駅から出雲方面への特急の名前は「やくも」です。
風光明媚な渓谷を走る電車です。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
これは古事記にある日本最古の和歌で、「八雲立つ」は出雲にかかる枕詞。
「八雲立つ出雲」は「雲が何重にも立ちのぼり、雲が湧き出るという名の出雲の国」といった意味のようです。
ラフカディオ・ハーンは松江に数ヶ月住んだだけですが、出雲国の風景に深く心を打たれて、この和歌から「八雲」という名をかりて小泉八雲と名乗ったそうですよ~。(豆知識)
家で現在飲んでいる珈琲豆が『松江珈琲物語・やくもブレンド』
です~家人が注文したものですが、とっても嬉しくなりました。
いつかは訪れてみたい出雲の国!です。