2009年 03月 18日
甘い野菜のスープ
甘いものがどうしてもやめられない人に、低血糖症の人にも、
「甘い野菜のスープ」がいいらしい。
・・・ということは知識として知っていました。
でも1カップから2カップ分の野菜をみじん切りにする、というのがめんどうで、今まで作ったことがなかったのでした。
ましてや3週間とか1ヶ月とか続けるのがいい、だなんて・・・
「続かなーい」と思ってました。
ブログのお友達goldyさんが、甘い野菜のスープを続けていらっしゃって、
顔色がよくなってきたという記事を読んで・・・
キャー私も私も!と、さっそく作る気になった。
なんて単純なんでしょう。
このごろ、甘いものは、前ほど執着なくいられるのですが、
花粉や黄砂のせいか、肌が赤っぽく、ブツブツもできていて、よくない状態なのです。
春は排出の季節・・・花粉や黄砂の力を借りて、肌から悪いものを出しているのかしら。
「甘い野菜のスープ」で、この肌がちょっとでもよくなればいいな。
作ってみたら・・・
野菜のいろんな味が凝縮されていて、優しい甘さで、美味しい!
体にしみこむしみこむ・・・って感じです。
作り方を簡単に書くと・・・
玉ねぎ・キャベツ・かぼちゃ・にんじんをそれぞれ同量ずつ
みじん切りにして、この順に、鍋に重ねる。
野菜の2~3倍の水を、静かに注いで蓋をしないで中火にかける。
沸騰したら蓋をして、弱火でことこと30~40分。
熱いうちにざるなどで濾して飲みます。
1回150ccくらい。
おすすめの飲みかたは、昼下がりに1回か、朝夕2回あたためて。
2週間から1ヶ月続けて、そのあとは週に2~3回、飲みたいときに。
空腹時が効くようです。
私は野菜はそれぞれ1/2カップずつ作りました。
3週間は続けてみよう♪
奥津典子さんの『本当に怖い低血糖症』によると、
このスープは久司道夫氏の考案だそうです。
低血糖症は膵臓のダメージが原因。
膵臓を元気にするには、丸い野菜(キャベツ、かぼちゃ、玉ねぎ、かぶ、ブロッコリ、カリフラワーなど)が良く効くのですが、スープにすることで、吸収性がさらに良くなり、膵臓への即効性が高まっています。
血糖値を正常にするだけでなく、アレルギー症状にも効くそう。
より副作用がないように、より長く飲み続けられるように、バランスが考えられていて、基本的に合わない人はいないようです。
ところで、濾したあとの野菜、捨てるのはもったいないので、蓮根のすりおろし、米粉などを適当に混ぜておろしハンバーグ風にしてみたら、
ハンバーグ?お好み焼き?何これ?
というわけのわからないものになってしまいました・・・。
味は良かったのですが、食感が「???」
味もエネルギーもなくなっているので、料理には使わない方がいいと奥津典子さんのオーガニックベースPostal noteにもあったけれど、なんとももったいないのでした。
1回スープを作ったら2日くらい冷蔵庫でもつそうなので、2日に1回作るとすると、2日おきに大量のみじん切り野菜の「だしがら」ができるわけです。
どうしたものでしょう??
【追記 2013.2.25】
このような過去記事にたどりついてくださり、ありがとうございます。
参考になったのでしたら、嬉しいです。
ただ、これはもう本当に過去の私でありまして(笑)
今の私なら、出し殻は躊躇なく捨てるでしょう。
出し殻にはもう、エネルギーが残っていないので。
いや、もう野菜スープ自体、作って飲もうとは思わないでしょう。
飲むなら、鰹と昆布でとった一番だしですね。
私がこんなふうに変化したのはこちらに通った結果です。
私のブログの「むそう塾」カテゴリにも色々、記事があります。
私もgody2さんのブログを拝見して すぐ作らねば!と思いました!(が、まだ作っていません。さすがazukkiさんです。)実は一度、作ったことがあったのですが、1週間も続かなかったんです。理由はまさに「大量のみじん切りのお野菜たち」。この使用方法が思いつかなくて・・・。一度はロールキャベツの具に。もう一度は油揚げの巾着煮として使用。(もちきびと一緒に煮てお味噌と葛粉でとろみをつけました)。そこそこ美味しかったのですが、もう、ここでレシピ案が思いつかず、あとは、スープ自体を断念してしまいました。でも、奥津典子さんが「エネルギーが無くなっているので料理に使わない方がいい」と言ってくださったのなら、今まで気が咎めていたけれど 処分しちゃってもいいのかしら???。ああ~、でも なんだか勿体ないですよねぇ。。。。。
時間がなくて未だに作ったことがありません。
作られた方の記事を読む度に作りたいなぁとは思うんですが
1日2日のことではないので、なかなか行動に移せません。シュン。
野菜スープにプチ断食に通信教育。子育てが一段落したら
やりたいことがたくさーんあります ^^;
私は3日坊主なので、だしがらは上手に活用出来る自信がありません。
(美味しいなら別ですが・・・ ^^;)
あと、お肌やブツブツが赤っぽいときは甘いものの取り過ぎで
黄色っぽいと油の摂り過ぎなんですって。排出の季節なので
過去の糖分を出してくれてるのでしょうか。
私も甘いものを多めに食べたときはすぐに赤っぽくなりますし
母乳を飲んでいる長男の口周りも赤い湿疹が浮き上がって
きます。甘いものを食べなくなるとすぐにきれいになります。
体の反応ってすごいなっていつもしみじみ思うと同時に反省しています!
残っただしがらの野菜の実は、本やカウンセラーによって、「味も栄養もエネルギーも無いので食べないように」と、「せっかくなので、他のお料理に再利用しましょう」と、2つに分かれているようですね。私はきっぱり前者派ですヨ。(一度再利用したら、ビックリするほど野菜の味がまったくしなくて、これはさすがに栄養もないでしょ、ということで。)
続ける気になっているので、しばらくやってみようと思います^^
アドバイスありがとうございます。
鍵コメさんのように、具合が悪くなることもあるんですが・・・まだまだ懲りてないのでした^^;
私も3人の子育て中だったら絶対作ろうとは思いません^^;
みじん切りにするだけでけっこう時間がかかるので・・・。
お肌が赤っぽいときは甘いものの取り過ぎ・・・ああ、そうなんですね。
食べたもの記録をふりかえってみると、家では食べないけれど、職場やおつきあいでちょこちょこっと甘いもの食べてました^^;
積もり積もってお肌に出ているのでしょうね・・・。
やはりそうですか^^; 私も早々にリタイアするかもしれません。
「だしがら」野菜については、確かに味は抜けちゃってます。
潔く、「お役目ごくろうさま、ありがとう」と割り切ったほうがいいのかもしれませんね。
・・・といいつつ、次はポタージュスープにしようかしら、と考えたりしてます。
http://www.macrobiotic-marche.jp/fs/main/sub_catalog.asp?mart_id=marche&catalog_num=48445
濾してしまうと「だしがら」がもったいないから、Tamako sanみたいに、ときどき、野菜も一緒に食べるスープにするのが現実的でいい方法かもしれませんね。
レトルトもあるんですね。
単品で、自然食品店で見かけたことがあるような気もします。
私も根性ないタチなので、いつまで続くかわかりません。
エネルギーを出し切った「だしがら」、やっぱり処分したほうが、体のためにもいいかも・・・。
私も出し殻に悩み、結局、コンソメと水をいれて、マルチクイックで潰してポタージュにしました。美味しいです。
あと、カレーにもしようかなと思っています。(マクロビ的にオッケーなのかわからないけど。)
記事参考になりました。ありがとうございます。
こんにちは。
このような過去記事にたどりついてくださり、ありがとうございます。
参考になったのでしたら、嬉しいです。
ただ、これはもう本当に過去の私でありまして(笑)
今の私なら、出し殻は躊躇なく捨てるでしょう。
出し殻にはもう、エネルギーが残っていないので。
いや、もう野菜スープ自体、作って飲もうとは思わないでしょう。
飲むなら、鰹と昆布でとった一番だしですね。
私がこんなふうに変化したのはこちらに通った結果です。
http://musojuku.jp/
「むそう塾」カテゴリに色々、記事がございます。