2008年 12月 31日
azukki的 大晦日の過ごしかた・・・「おせち」作り2日目
今朝も5時起き、まずリビングのワックスかけから始めました。
本当は昨日やりたかったけれど、料理三昧で手が回りませんでした。
ワックスかけといっても、「AURO」社のワックスを水に溶かして、雑巾に含ませて拭くだけ。
汚れも落ちるので、拭き掃除感覚でできるのです。
朝、珍しく早く起きてきた娘が
「お母さん、朝から何やってるのー」
と驚いていました。
あとの掃除は家族にまかせ、私は「おせち」作りに集中しました。
今日作ったのは、まず焼き物。
「ブリの照り焼き」と「エビの鬼殻焼き」。
昨日からつけ汁につけておいたのを焼くだけです。
「おせち」が豪華に見えます。
「栗きんとん」。
さつまいも、かぼちゃ、ゆず、塩、だし汁、そして栗。
甘みは使わないけれど、ゆずのみじん切りと塩が入ることで、さつまいもとかぼちゃの甘さがひきたちます。
息子が、甘い栗きんとんがいいと言っていたので、もし彼がものたりないようなら、息子用に米飴を足したものも作ろうと思っていました。
でも味見して「ん、うまい!」と言ってくれたので、そのまま。
「なます」。
全体的にオレンジ色になっているのは、みかんの汁を使っているから。
調味料は入れず、みかんとゆずの絞り汁、ゆずのせん切りが入っています。
「きゅうりの中華風漬け」。
今回の「おせち」の中で、アクセントになる味。
きゅうりは冬にはまず使いませんが、お正月なので特別です。
醤油、酢、ごま油、鷹の爪としょうがのせん切りが入っています。
「酢ばす」。
それで、梅酢・水にてんさい糖を少し入れたものでやり直し。
ほんのりピンクになりました。
おまけ・・・「さつまいもとりんごのシナモン風味」。
これを煮ているときの香りが大好き・・・。
家族の大奮闘で大掃除もほぼ終わり、気持ちよく新年が迎えられそうです。
今回、娘が「玄関の拭き掃除しようか?」とすすんでやってくれたのがうれしかった。
秋にお寺でバイトをしたとき、毎日、すべての仕事が終ったあとに、玄関のたたきを雑巾で拭くのが決まりだったそうです。
今まで、家にいてそんなことしてくれたことがないので、感激しました。
私も、あとは夕飯の用意とお重箱の準備くらいなので、
(ただ、お重箱を使うかどうか、まだ考え中ですが。)
またまたPCの前にすわってただいま休憩中、というわけです。
意外に早く片づいてほっとしています・・・。
今年の紅白、トップバッターが大好きな布施明さんなので、楽しみ♪
・・・あ、年越し蕎麦のだし汁とっておかなきゃ!