2016年 10月 06日
パナライカSUMMILUX
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. でした。
清水の舞台から飛び降りるつもりで買った、私にとってはけっこう高価なレンズでした。
Panasonic製ながらLEICAを名乗るこのレンズはパナライカと呼ばれたりしています。
カメラをOLYMPUS OM-Dに買い替えてから、同じOLYMPUSの25mm単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を使ってみたくなりました。
パナライカより軽量で、AFが早く、より寄れる。
(パナライカは最短撮影距離が30cm、OLYMPUS25mmは25cm)
で、OLYMPUS25mmを買ってしまった。
そしてパナライカ25mmを売ってしまった。
ところが...
だんだんパナライカが恋しくなったんです。
なんというか、深みがあるというか、色っぽいというか、写真のことは感覚的にしかわからないので本当になんとなくの印象ですが、パナライカで撮った絵が好きだったなあ、と思い始めた。
OLYMPUS25mmもきれいに撮れるんです。
申し分ないのです。
でもパナライカはひと味違う。
またパナライカで撮りたくなりました。
で、OLYMPUS25mmを売って、中古のパナライカをネットオークションでゲット。
偶然、手放したのと同じ価格で。
(いったい何やってるんだ、とお思いでしょうが、自分でも馬鹿だなあと思います、ええ。笑)
おかえり、パナライカ。
私が手放したのより新しくてきれい。
また、よろしくね。
なお、以前のパナライカとOM-Dで撮った写真は下欄の「OMD EM5 M2:SUMMILUX25mmF1.4」のタグで見られます。
私も写してみたくなりました。
オリンパスの25mm持ってるんですけどね(笑)
初めてのミラーレスの相棒として出会い、数年べったりおつきあいしてきたので慣れている、というのも大きいかもしれません。
オリンパスは軽くて早くてきれいでとってもいい子だったんですが、別れた人が忘れられなかった(笑)
機会があったら撮りくらべしていただきたいです!