2013年 12月 11日
葉牡丹 人参 連子鯛
赤い山茶花は終わって白い山茶花がたくさん咲いて
鉢植えのシクラメンが一輪だけ咲いてた
草花がなくなって寂しいので、葉牡丹を植えました
家の前のクスノキの下
夕暮れの雲
8月末に腰と背中を痛めた母の具合はちょっと良くなってきたので、ほっとしています。
実家での食事は98歳の祖母の好み優先です。
母は祖母が食べられるもの、好きなものを中心に考えていて、買い物に行っても祖母の箸がすすむものばかり買っています。
おかげで祖母はいつもほとんど完食。
今回も祖母の好きな金時人参を炊いて。
やわらかく甘く炊いて、祖母に味見してもらったら、「美味しい!もうひとつちょうだい」
祖母の好きな連子鯛を炊いて。
私が帰ったあと、祖母はこの鯛の半身を平らげたそうです。
シクラメン、、カナエサンの花!
お庭の様子がよく分かる、、
そして
あなたのお料理、、、美味しそう〜〜
食べて見たい、、
あなたが来ていろいろやってくれて
こんな嬉しいことはない、、って
マサコサン電話で言ってらした、、
優しい娘もって嬉しい、って。
夕暮れのシルエットでも実家の前の風景が思い出せたかしら。
いつも同じようなものばかり作っているけれど、ノリコさんはいつもとかわらない同じものを「ああ、これ美味しいなあ」と言って食べています。
自分のよく知っている好きな味が食卓にあることが安心なのでしょうね。
できるだけマサコさんの味に近づけるように作ってあげました。