2013年 09月 17日
実家にて
週末、実家で撮った花たち。
向日葵も咲いていた。
遅く咲く向日葵だそうです。
そして、彼岸花。
おまけ、
物ごころついたときから、そこにあった、クスノキ。
実家に帰るとき、坂を上って行くと、まっさきにこの木が見える。
この木の下で祖母は、暑いときも寒いときも、古い木の椅子に座って、私の帰りを待ってくれていた。
来月98歳になる祖母。
今は足が弱って外を出歩くこともなくなって、そんな姿を見ることもなくなってしまったのに、今でも実家に帰るたびに、この木の下にちょこんと座って待ってくれているんじゃないかって、ふっと思ってしまうんです。
ものすごく自然に咲いてる、、カンゲキ!
このクスノキ見るとあなたにはちょこんと座ったNさんの姿が、
私の場合は、
西を見て「東だ!」と言ってた矢野のお祖母さんの姿と
長ーい竹竿片手に夕日をいつまでも見ていた
真一お祖父さん(篤さんのお父さん)の姿がダブります。
それと
東京に住む私の小学校の同級生が
「あなたのおうちの前のクスノキの夢を見ました」
とメールをよこしました。
健在ね、クスノキ♡
矢野のお祖母さんは外にいるイメージがないんです、私には。
いつも部屋に座っているイメージ。
真一お祖父さんは知らないのよね。
もしかして、その頃からクスノキあったの!?
子供の頃、はるこさんとミワコさんが東京のお友達を連れてきて、二股の木の前で上品な(笑)悪ふざけをしていたのをはっきりと覚えています。
今の私の原点がそこにあります(嘘よ。笑)